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食とエネルギーの地産地消+Xで里山資本主義の可能性を探るFPショップ                

         
     
        有限会社マネーコンシェルジェ
       

住まい方でライフスタイルが変わる

昔いろり、今薪ストーブ (Vermont casting Everburn)     

                   
                
 〈薪ストーブって何?〉
  
薪ストーブは暖炉ではありません。家の外から見ると屋根の上に
  煙突があったりして暖炉と勘違いする人も多くいます。新築時の
  最初の出会いは左写真のこれ。日本製の板金型薪ストーブでした
  が、現在は二代目、米国バーモント州にあるVermontCasting社製
  のEverburn(下の写真)。重さ約200㎏の鋳物製、発熱量約1万
  カロリー余で一階からの吹き抜けと二階2部屋を温めます。
  一代目よりかなり大型ですが薪の消費量は逆に減っている気が
  します。板金に比べ分厚い鋳物が長時間熱を維持するのと、
  2カ所の空気レバーと底の灰トレーを調整することで、一気に
薪を燃やし切らないで燃焼を抑えながら250℃前後のの巡航温度を長く持続できるからでしょう。
薪ストーブの勘所はいかに燃やさないかです・・・

Everburnは、ご覧のように天板や炉内を使ってクッキング
可能です。底についている灰トレーにサツマイモやジャガイモ
を入れておけばおいしい焼きいもベイクドポテトができます。
昔は、田舎の家の中心部には『いろり』がありましたが、
薪ストーブはその現代版ともいえるかもしれません。ちなみに
英語では薪ストーブをWoodstove又はHearthとも言うそう
で、家のHeartの意味合いもあるとか。
薪ストーブの良さは何よりも遠赤外線の柔らかい暖かさです。
その証拠に同居の猫が火が燃えている間中、ストーブの前に
寝転がって動こうとはしません。薪が燃え尽きて火が消えそう
になるとニャーニャー騒いで知らせてくれるのでストーブ番の
役には立っていますが。また赤い炎が様々に揺らめく様子はいくら見ていても飽きません。かすかな乾い
た薪の匂いやぱちぱちと燃える音も趣があります。そして最大の楽しみは料理をしたり、パンを焼いたり
できること。冬の寒い雨や雪の日は、暖かいストーブの前でクッキングを楽しむ絶好のタイミングとなり
ます。翌日もしばらくの間、オリーブオイルの焼けた匂いやパンの香りが部屋に余韻を残します。

 私たちは、文明の進化とともに便利さと効率の
 良さを追求してきましたが、実は便利と思って
 いることは本物の贅沢を失っていった過程なの
 かもしれません。非効率な昔の生活に目をやる
 ととんでもない楽しみと本物の贅沢が転がって
 いたりする。里山資本主義とは、その失った
 本物の贅沢を少しだけ取り戻すことなのかも
 しれません。

〈薪ストーブ最大の難関は薪の調達かも・・・〉
 薪ストーブの燃料の薪は木を割って1年以上
 乾燥したものです。しかもその木は松や杉
などの針葉樹ではなく、ナラ、クヌギなど、秋に落葉する広葉樹です。建材などの端切れを燃やす人も
いますが、針葉樹は概してクレオソートという油質が多く、コレステロールの様に煙突内部に付着蓄積
して空気の流れを悪くし最悪火災の原因になることもあると言われています。

薪の準備は大変そうですが、結構楽しいものです。里山に住んでいれば必ず近くのどこかで伸びすぎた
雑木を伐採する場面があります。道路沿いや河川に向かって伸びた木を講中で切り倒した場合や、電力
会社が電線にかかる雑木を伐採した場合などなど、撤去には手間や費用がかかり搬出してあげれば感謝
さえされます。山にとっても適度に間伐することは木々の健全な生育にも断然プラスで、日当たりが良く
なって何年かするとまた薪にできる木が成長してきます。薪もまさしく再生可能エネルギーで自然の
循環をしています。薪割りもそれほどむつかしいものでもなく、何より大きな丸木がぱっくり割れた
爽快感は格別です。現在は2.4kgのハンマー斧を使っています。ゆっくり振り下ろすだけで、素直な木は
大半割れます。枝元で節目のあるくせ木は割れにくいものですが、よく観察すると致命的な弱い部分も
あったりして、斧を入れる角度や方向、上下返しなど的中するとこれも爽快ですし、くせ木と格闘して
大いに汗をかくのも良い運動です。
  








薪割りが済んだら1年以上乾燥します。1年未満の乾燥で燃やすと
水分が多いので燃えにくいのはもちろん黒いススが多くなり
ます。時間をかけて木の内部が乾燥すれば一時的に雨などがかかっても問題ありません。ただし、
長期間乾燥すると薪に虫が入って白い粉を大量に吹き出すことも多々あります。薪の質を落すので避け
たいものですが未だ妙案が見つかりません。どなたかご教示頂きたく。いづれにしても薪をすべて購入
するとなると一束400円程度で毎日2から3束燃やすとして一冬では結構贅沢な燃料となるでしょう。
しかしそれでも、薪ストーブの様々なプラス効果を考えると安いものかもしれませんが・・・


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