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お金の管理(マネーマネジメント)のヒント 3

ポートフォリオ運用:投資における感情の罠を排除する一つの解だったが・・・

 『欲と恐れ』で暴れる感情のじゃじゃ馬ならしの旗手として登場したのがアセットアロケーション。
運用資金を日本株・外国株・日本国債・外国国債など市場感応特性の違いごとに分散配分することで、
平均利回りに対する平均リスクが多少なりとも下がることを理論づけてノーベル経済学賞を得た考え方です。狭義では金融資産を選択し配分することからポートフォリオ(金融資産選択)運用とも呼ばれ、
 欧米的長期投資の中核をなす考え方です。

 実践に対する理論の限界が一部でささやかれ始めた2007年頃
 サブプライムショックで世界中のありとあらゆる資産が暴落
 したことは、この理論をよりどころとしたFPにとっても衝撃
 でした。しかしほどなく暴落資産の中から金(Gold)が独歩
 高を続け、さらに新興国株がV字回復へ、最近に至って欧米
 先進国株そして最後にやっと日本株が暴騰したことで、
 ポートフォリオ運用の有効性が再認識されたと言えます。
 それにしても金融危機直前に投資を始めた人にとっては、
6年経った今やっと元金を回復し利益が出始めているとはいえ実に長い年月を要してのことであり、
こんなはずではなかったというのが本音でしょう。
それでも投信を活用したポートフォリオを組むことで分散効果は着実に発揮され、東電や日本航空や
エルピーダなどの様に個別株の株価が突然何分の一かに暴落したり会社が破綻消滅したりの信用リスク
は確実に回避でき、また外資建て資産への配分は将来の来るべき円安のメリットも享受できます。

ポートフォリオを組んで長期分散投資に徹したが、それでもなおリーマンショック後直ちに売却して
いればという声があれば、うなづかざるを得ません。何が必要で 何ができたのでしょうか?
その一つの解へのヒントが、前頁に掲げた投資格言のエッセンスと下記のマクロ市場動向のパターン図
にあるように思われます。資産の分散に加え時間分散の導入で一発買いで運命を決めてしまう
バクチ性を排除し、かつ市場下落をもチャンンスに変えつつ、感情でぶれる人間の意思決定も極力
排除した仕組みで、繰り返す市場の中期的上下循環を最大限活用すること。それはリスクと目標
リターンを抑えた感情フリーの動的ポートフォリオ運用といえるものでしょうか。それはまた、
奇しくも持続可能な市場の再生可能エネルギーの活用につながるとも言えるものでしょうか。



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